<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/8cc312f3-f30f-4e56-b782-20de6cb7d244/PXL_20241226_050751151-min.jpg" alt="PXL_20241226_050751151-min.jpg"><br>
2024年11月に開催された第43回コーヒーインストラクター2級を受験し合格しました。<br>
講習会や試験の内容、もう少し力を入れるべきだったポイントなど、今後受験される方に役立つであろう情報をまとめてみました！</p>
<h2>講習会</h2>
<p>コーヒーインストラクター2級を受験するためには、講習会の参加が必須となっております。</p>
<p>私が参加した講習会は9:45 ~ 17:00という1日のスケジュールだったので、参加前からちょっと面倒に感じておりましたが、コーヒーに関する基礎知識の得ることができ、非常に学びが多かったので長く感じるということはありませんでした。</p>
<p>講習会の内容はコーヒー検定教本が題材となっており、試験に出題されそうな箇所は講師の方がかなりわかりやすく強調してくれるので、参加前に2, 3回ぐらいコーヒー検定教本を流し読みしていれば、おおよその出題範囲は想像できるかと思います。<br>
※講習会では電子機器の使用は不可能なので、スマホやパソコンでメモを取ることはできません。</p>
<p>また講習会中に、4つのカッピング時間があります。<br>
産地や焙煎度などでコーヒーの味わいがどのように変わるのかを知るためで、講義の途中で配られるので長い講義の中でもしっかりコーヒーを飲むことができます。</p>
<p>私が参加した講習会では以下のコーヒーの組み合わせが出てきました。⇩<br>
<strong>1つ目</strong></p>
<ul>
<li>アラビカ(コロンビア)</li>
<li>カネフォラ(インドネシア)</li>
</ul>
<p><strong>2つ目</strong></p>
<ul>
<li>コロンビアの中煎り</li>
<li>コロンビアの深煎り</li>
</ul>
<p><strong>3つ目</strong></p>
<ul>
<li>水洗式コロンビア</li>
<li>非水洗式ブラジル</li>
</ul>
<p><strong>4つ目</strong></p>
<ul>
<li>焙煎してから時間が1週間程の豆</li>
<li>焙煎してから1年経過した豆</li>
</ul>
<p>実技ではカネフォラとアラビカの違いを判断する試験がよく出るようですが、カッピングの時間に提供されたコーヒーの組み合わせの中から出題されるので、違いを覚えておくと試験当日に焦ることはないのかなと思います。</p>
<h2>テスト</h2>
<p>テストは試験対策のYouTubeや問題サイトを参考にさせていただき、そのおかげで受かりました。</p>
<p><strong>YouTube</strong></p>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/3HrNUeh9UkI?si=cXD3JU6EJEZ0pHaI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
<p><strong>問題サイト</strong><br>
https://ookonakagami.kan-suke.com/</p>
<p>受験前はこの内容だけ暗記すれば受かると考えていたのですが、想定していない問題も出て、少々焦る場面もあったので、確実に不正解だったと思われる問題を記載しておきました。↓<br>
※実際のテストの文章と一致していないですが、内容は同じだと考えてください。</p>
<p><strong>Q.地図からグアテマラアンティグアの位置が記されたアルファベットを選択してください。</strong><br>
地図に関しては国の位置を把握するだけで、地域は暗記はしておりませんでした。<br>
YouTubeなどの参考問題集では国の位置だけで、地域は出ないだろうと考えておりましたので、問題を見た時は流石に焦りました。<br>
詳細部分まで覚えることで満点に近づくと思いますが、地域に関する問題は1問だけだったので、捨てるという選択でも良いかもしれません。</p>
<p><strong>Q.焙煎中によって...(省略)...、失われる成分はAで、Bは変わらない。</strong><br>
水分やショ糖に関しては記憶していましたが、アミノ酸やクロロゲン酸を記憶しておらず、アミノ酸とクロロゲン酸を逆で回答してしまいました。<br>
焙煎に関する問題は、文章の中に抜けている箇所があり、その箇所に入るのはどの成分なのか？という出題形式でしたので、消去法で大体当たると思いますが、細かい箇所で点数を落とすかもしれないので、個人的には暗記しておいて損はないと思いました。</p>
<p><strong>Q.以下の選択肢から非水洗式が主な精製方法の国と水洗式が主な精製方法の国を選択してください。</strong><br>
この問題は複数の選択肢を選ぶ問題でしたので、おそらくですが全て回答が一致していないと点数を取ることができないと思います。<br>
この中で特に悩んだのは、エチオピアを選択するかどうかです。<br>
エチオピアは非水洗式と水洗式の両方を生産しており、どちらが多いか把握していませんでした。<br>
暗記すべきとまでは考えていませんが、余力があれば覚えておくと点数が取れそうです。</p>
<h2>取得してよかったか？</h2>
<p>良かったと考えています。<br>
コーヒーの基礎を勉強することで、主観ではなく客観的な知識を手に入れることができましたし、幅広い知識を学ぶことができました。<br>
なので業界内で働いている方だけでなく、というか働いてない方こそ、勉強する機会を手に入れることができるのでおすすめです。<br>
ただしコストはそこそこかかるので、費用対効果を考えると人によって判断は異なるかな、という印象です。</p>
<h2>今後について</h2>
<p>2025年の7月に1級の試験が開催されるので受験します。<br>
※応募しても受験できないこともあるので、受験可能であれば受けます🙏</p>
<p>私はコーヒーの木を栽培していて、いつか最高にうまい一杯を生産して飲むことを目標としてYouTubeもやっています。<br>
自分で生産した豆がどの程度のものなのか？を判断するためにも、役立つ資格だと思いますので、まずは1級に合格して、その後は生豆鑑定士の取得も目指しています。</p>
<p>最後になりますが、毎月2 ~ 3本ぐらいYouTubeで動画を公開しておりますので、この機会にぜひ動画を覗いていってください！</p>


コーヒーインストラクター2級に合格！対策をお伝えします

<p>みなさんこんにちは、OKBです！</p>
<p>1年前にKAKACOO G400という電動焙煎機を購入して、メリットやデメリットがわかってきましたので、この記事で徹底的に解説していきます。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<p>詳細な情報はYouTube動画をご覧ください。</p>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/t0uS-1c1QJE?si=c1BW7UYWCZQ5VFr8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
<h2>KAKACOO G400について</h2>
<p>KAKACOO G400は直火式の電動焙煎機です。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/55527b36-3bdd-44da-8980-6da95b783bbf/Amazon%E3%81%AEKAKACOO%E3%83%98%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%99.png" alt="AmazonのKAKACOOページ.png"></p>
<p><a href="https://amzn.to/43v0SR1" target="_blank" rel="noopener noreferrer">KAKACOO G400の購入ページ</a><br>
※結構な頻度でセール価格で売られているので、セール中の購入がおすすめです。</p>
<p>2024/8/1現在のAmazonでの価格は34,999円で、</p>
<ul>
<li>焙煎可能な最大容量は400g</li>
<li>ドラム部分はガラス製</li>
<li>金属部分はステンレス製で</li>
</ul>
<p>安全性も高い焙煎機となっております。</p>
<p>本体以外には</p>
<ul>
<li>漏斗と</li>
<li>電源コード</li>
<li>温度計</li>
</ul>
<p>も付いてくるので、購入直後から焙煎が可能です。</p>
<h3>ドラムについて</h3>
<p>ドラムは蓋とガラス製のドラム、そして取手の3つの要素がネジでまとめられております。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/8ecccc67-bf90-4fa7-b475-adfd36c04a2b/KAKACOO%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%A9%E3%83%A01.png" alt="KAKACOOドラム1.png"></p>
<p>着色が激しいですが、焦げ臭さや嫌な匂いがするということは無く、むしろふわっと甘い香りがしており、かなり心地よく感じます。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/5303d755-c6e4-4322-a02c-45bbeb6da34c/KAKACOO%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%A9%E3%83%A02.png" alt="KAKACOOドラム2.png"></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/f33734e7-48a2-491d-bdef-5343d969d965/KAKACOO%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%A9%E3%83%A03.png" alt="KAKACOOドラム3.png"></p>
<p>ただ、取手部分のモーターとの接触箇所は若干錆びているようにも見えるので、私は何も対策していませんが、もしかしたらメンテナンスが必要かもしれません<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/dc3e2742-7251-4d49-be4f-09246baed04b/KAKACOO%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%A9%E3%83%A04.png" alt="KAKACOOドラム4.png"></p>
<h3>本体について</h3>
<p>ドラムと異なり直接火にかけているわけではないので、着色や劣化はほとんどなく、新品同様とまではいかないですが、かなり綺麗な状態です。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/9f18eeab-872a-4b9f-89de-9c98bb1d99bd/KAKACOO%E6%9C%AC%E4%BD%931.png" alt="KAKACOO本体1.png"></p>
<p>裏側はコンロに乗せているので接触した際に付いたであろう、傷を確認することができます</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/58881600-fc51-4f69-acfc-e084b6e28233/KAKACOO%E6%9C%AC%E4%BD%932.png" alt="KAKACOO本体2.png"><br>
あと1年前ぐらい前にモーターの劣化について質問されたことがありますが、1年経過しても特に問題はありません。<br>
ドラムの説明でも述べたように、若干錆び付いているので、少なからず経年劣化はしてそうです。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/00a40b74-9614-4d95-bd52-92591e521e03/KAKACOO%E6%9C%AC%E4%BD%933.png" alt="KAKACOO本体3.png"></p>
<h3>温度計について</h3>
<p>購入すると温度計も付いてきますが、この温度計はデジタルではなくアナログなので、正確な温度を把握することが難しいです。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/cd3446cd-1d6a-43c6-9ae0-506da287ef62/KAKACOO%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A8%881.png" alt="KAKACOO温度計1.png"><br>
なので私は熱電対がちょうど豆に接触するような、温度計を自作しました。<br>
作成後は温度を正確に計測できるようになり、浅煎りから深煎りまで焙煎の再現性が高まったので、面倒ですが温度計を自作することをおすすめしたいです。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/d5d01926-7116-46ee-a6dd-2b897b063632/KAKACOO%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A8%882.png" alt="KAKACOO温度計2.png"><br>
とはいえ自作するのは面倒なので、KAKACOO G400に利用できることを確認済みの温度計情報も以下に記載しておきます。</p>
<p><a href="https://amzn.to/3SE7Xfm" target="_blank" rel="noopener noreferrer">BOMATA 温度計</a></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/66067eb5-2aaf-4fd6-a2fa-377789be122e/KAKACOO%E6%B8%A9%E5%BA%A6%E8%A8%883.png" alt="KAKACOO温度計3.png"></p>
<h3>豆を投入する漏斗について</h3>
<p>付属の漏斗はちょうどG400の口にフィットするような大きさで口が広いので、400gでも一気に投入することが可能です。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/a44a1a86-2afb-4b0a-a3b5-a2449aa33b9a/KAKACOO%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%881.png" alt="KAKACOOロート1.png"><br>
付属品も便利なのですが、私はドラムを回しながら豆を投入したかったので、漏斗も自作しました。<br>
材料はラップの芯と、ダイソーで購入した漏斗だけなので、こちらは簡単に作れるかと思います。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/5a84eade-818d-4d55-9984-c1ab8451a884/KAKACOO%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%882.png" alt="KAKACOOロート2.png"></p>
<h2>焙煎方法とプロファイルについて</h2>
<p><a href="https://okb.coffee/blogs/66936546aca5c5c92a42f9c4" target="_blank" rel="noopener noreferrer">KAKACOO G400で利用しているプロファイルのブログページ</a></p>
<p>詳細な焙煎方法はYouTubeで公開しており、プロファイルは別のブログ記事で公開しているので以下のリンクからご確認ください。</p>
<h2>掃除方法について</h2>
<p>本体はチャフを拭き取るだけなので、ドラムの清掃方法をお伝えします</p>
<p>まずは3つのネジを外して、蓋を外し、分解します。<br>
焙煎後の蓋と取手部分はこんな感じです。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/b7f97c6f-daf9-4a94-b1f8-0adc8476f551/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B91.png" alt="KAKACOOメンテナンス1.png"><br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/bc34487b-a63a-4a1b-99c0-8de2db467231/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B92.png" alt="KAKACOOメンテナンス2.png"><br>
チャフや視認できない汚れも付いていると思いますが、特に目立った汚れはありませんので食器用の洗剤で軽く洗浄します。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/1059dfdc-48e2-4352-9765-ba87edc22c72/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B93.png" alt="KAKACOOメンテナンス3.png"></p>
<p>こちらがドラムです。<br>
数回しか焙煎していませんが、着色があることを確認できます。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/a5976157-95f8-4b43-834f-a0e6d9203424/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B94.png" alt="KAKACOOメンテナンス4.png"><br>
この汚れは食器用洗剤だけでは落とすことができず、取り扱い説明書の洗浄方法の項目には歯磨き粉で磨くという記載があるので、試してみたしたが、汚れを落とすことができませんでした。</p>
<p>YouTubeの視聴者さんに教えていただいた、ラップにクレンザーをつけて洗浄する方法が特に有効なので、本日はこちらで洗浄していきます。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/2bfa9817-f1e8-4103-863a-84ba39f71cac/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B95png.png" alt="KAKACOOメンテナンス5png.png"></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/60719b8e-938f-4d6f-b39c-f8afbcc547f6/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B96.png" alt="KAKACOOメンテナンス6.png"></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/c61c9e5c-aa22-4c74-8ec6-9ff23225e8eb/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B97.png" alt="KAKACOOメンテナンス7.png"><br>
ちなみにこの洗浄方法は推奨されているわけではないので、自己責任でお願いします。<br>
この方法だと軽く擦るだけでも簡単に汚れが取れるので、全体を満遍なく擦り、最後は食器用の洗剤で洗浄します。<br>
2、3分の洗浄で新品同様の綺麗な状態に戻りますので、着色が気になる方は焙煎後に洗浄してください。<br>
※透明になりすぎてピントがうまく合っていません🙏<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/8d9e3673-8427-4fec-941b-dc37de65459f/KAKACOO%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B98.png" alt="KAKACOOメンテナンス8.png"></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>結論、KAKACOO G400はおすすめできる焙煎機です。<br>
私は1年間利用してきましたが、</p>
<ul>
<li>均一な焙煎ができ</li>
<li>浅煎りから深煎りまで焙煎できて</li>
<li>最大400gの焙煎も可能</li>
</ul>
<p>ということで、低価格帯の焙煎機にも関わらず対応範囲が結構広いです。</p>
<p>ただし、</p>
<ul>
<li>正確な温度を測りたい</li>
<li>コーヒークーラーやチャフコレクターが欲しい</li>
<li>200g以下の焙煎がメイン</li>
</ul>
<p>という条件を求める方にはあまりおすすめできません。</p>
<p>購入当初はG400を購入するだけで焙煎は全て完結すると考えておりましたが、</p>
<ul>
<li>正確な豆温度を測るために、温度計を自作したり</li>
<li>コーヒークーラーを追加で購入したり</li>
</ul>
<p>その他にも自作した道具もあります。</p>
<p>また200g以下の焙煎は、温度が安定せず、私はうまく焙煎することできませんでした。<br>
なので、ご自身の求める条件にマッチしているのであれば購入をおすすめしたいです。</p>
<p>不明点などがあればYouTubeのコメント欄に記載していただければ、私がお答えできることであれば何でもお答えしますので、お気軽にコメントしてください！</p>


KAKACOO G400を1年間使用したので徹底レビューします

<p>みなさんこんにちはOKBです！</p>
<p>毎週コーヒーの木に肥料を与えているのですが、混ぜ込んでいる時になんと<strong>コガネムシの幼虫を発見</strong>してしまいました😱😱<br>
なので全力で幼虫の駆除を行いました。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/RxvBFQ4LxHo?si=YONSAf2qKj3opNah" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
<h2>コガネムシの幼虫をなぜ駆除するか？</h2>
<p>そもそもなぜコガネムシの幼虫を駆除するのかについてですが、コガネムシの幼虫は<strong>植物の根を食べてしまう</strong>からです。</p>
<p>葉や幹に付着する害虫であれば簡単に取り除くことができますが、鉢の土に産卵されてしまうと、簡単に気づくことができず、気がついたタイミングでは根のほとんどが食べられてしまい、取り返しのつかない状況に陥ってしまっているということもしばしばあるそうです。</p>
<p>なので、そのような食害を防ぐためにコガネムシの幼虫を駆除する必要があります。</p>
<h2>対応したこと</h2>
<p>ここからは私が実際に駆除するために行った内容です。</p>
<h3>鉢を水に浸す</h3>
<p>まずは鉢を水に浸す浸水作業を30分間行いました。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/193aa41b-2e3b-4159-9141-ce858fd8f4a9/%E6%B5%B8%E6%B0%B4%E4%BD%9C%E6%A5%AD.png" alt="浸水作業.png"></p>
<p>ネットやYouTubeから得た情報では、浸水作業を行うことで</p>
<ul>
<li>呼吸ができず死滅</li>
<li>酸素を求めて土から出てくる</li>
</ul>
<p>と記載してありましたので実行してみました。<br>
しかし表面には出てきませんし、後ほど対応した土を入れ替える作業で幼虫が出てきましたので<br>
浸水作業だけでは駆除することができませんでした。</p>
<p>ちなみにですが30分水につけただけでも5枚程の葉が茶色に変色してしまい、最終的に8枚の葉が落ちてしまったので、浸水作業は根を痛めるリスクがそこそこ高いと思われます。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/ef79765b-46b8-453c-90f5-d59b95c17d95/%E8%91%89%E3%81%AE%E5%A4%89%E8%89%B2.png" alt="葉の変色.png"></p>
<h3>土を全て確認する</h3>
<p>浸水作業で駆除できたと考えておりましたが、5cm程の深さに幼虫がいることが確認できたので<br>
土を全て確認する作業を実行しました。<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/a6c76a42-d695-4058-82a2-0008da5c7cc0/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%8D%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%81%AE%E5%B9%BC%E8%99%AB%E7%99%BA%E8%A6%8B.png" alt="コガネムシの幼虫発見.png"></p>
<p>実行するにあたって</p>
<ul>
<li>確実に駆除するために根から土を全て取り去る</li>
</ul>
<p>という作業を行いました。</p>
<p>この作業を行うことでコーヒーの木が傷んでしまうかもしれませんが、枯れることに比べたら軽傷だと考え実行しました。</p>
<p>その結果7匹も出てきましたので、実行して良かったと思いましたし、被害も出ていないように感じましたので、土を確認するという作業は一番手っ取り早いと考えます。<br>
※駆除前に5匹ほど確認しておりますが、衝動的に全て駆除してしまいました。合計12匹いたということになります。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/174a57e2-2e3f-447b-8c56-dbbf91e8b420/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%8D%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%81%AE%E5%B9%BC%E8%99%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7.png" alt="コガネムシの幼虫一覧.png"></p>
<h3>コガネガードという商品で再発防止</h3>
<p>今回は屋外に配置していたコーヒーの木の鉢にコガネムシが産卵したので、幼虫が鉢に入り込んでしまいました。<br>
なのでコガネムシの産卵を未然に防ぐ、コガネガードという商品を購入して鉢の表面に被せました。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/fbea742a-99ec-432c-9624-4a640f6903d1/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%8D%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B.png" alt="コガネガードの紹介.png"></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/09759fd0-82a6-42d8-ae14-d551dcb8dca2/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%8D%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99%E3%82%92%E8%A3%85%E7%9D%80.png" alt="コガネガードを装着.png"></p>
<p>物理的に侵入を防ぐことが可能なので、土を満遍なく確認した後の再発防止策として必須の作業です。</p>
<h2>殺虫剤という選択肢について</h2>
<p>私はオーガニック栽培にこだわっているので殺虫剤は利用しておりませんが、住友化成園芸さんから「GFオルトラン液剤」という商品が出ておりコーヒーの木にも使用可能です。</p>
<p><strong><a href="https://www.sc-engei.co.jp/resolution/pestanddisease/photolist/details/1922?showtab=3">コガネムシの幼虫に適用可能な薬剤の情報について</a></strong><br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/3eb4efd4-2149-4560-97d5-a7e40ea82509/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%99%E3%83%8D%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%81%AB%E9%81%A9%E7%94%A8%E3%81%A6%E3%82%99%E3%81%8D%E3%82%8B%E8%96%AC%E5%89%A4.png" alt="コガネムシに適用できる薬剤.png"></p>
<p><strong><a href="https://amzn.to/4cNI5oA">コーヒーノキに利用可能な薬剤である、GFオルトラン液剤について</a></strong><br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/b3a93e92-e8f6-4dad-a205-99d839a0bc85/GF%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%B6%B2%E5%89%A4.png" alt="GFオルトラン液剤.png"></p>
<p>こちらの商品は液剤を根にかけることで根が殺虫剤を吸収し、その根を幼虫が食べることで死滅させることができるという流れらしいです。</p>
<p>私が実行した季節は8月で暖かい時期でリスクが小さかったですが、真冬や弱っている状態だと想像以上にリスクが大きいかもしれないので薬剤を利用するという選択肢もありだと思います。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>まさか私の鉢にコガネムシが入り込んでいるとは思いませんでしたので、本当にびっくりしました。<br>
幼虫や肥料の与え方など、まだまだわからないことだらけですがコーヒーの木と共に成長し、早くたくさん安定的に収穫できるように、もっと勉強を重ねていきたいと思います！</p>


コガネムシの幼虫が発生したので全力で駆除します

コガネムシの幼虫の駆除方法まとめました | コーヒーの木

<p>みなさんこんにちはOKBです！<br>
私のメインの焙煎機であるKAKACOO G400で焙煎する際に利用している</p>
<ul>
<li>浅煎り</li>
<li>深煎り</li>
</ul>
<p>のプロファイルを公開します。</p>
<h2>プロファイルについて</h2>
<p>プロファイルとはどのような温度管理で焙煎を行うか？の焙煎のレシピのことです。<br>
私は浅煎りと深煎りをメインに飲んでおりますので、</p>
<ul>
<li>浅煎り200g × 2</li>
<li>深煎り200g × 1</li>
</ul>
<p>の合計3回焙煎を行なっております。</p>
<p>自家焙煎コーヒー店やロースターなどでは、産地や品種、特性に応じて<br>
最適なプロファイルを生豆ごとに設定しているところもあるかと思いますが、</p>
<ul>
<li>1kg単位で生豆を購入</li>
<li>G400は蓄熱構造がないので、完璧な温度の一致がかなり難しい</li>
</ul>
<p>という理由で、最適化を行わずに全て共通のプロファイルで焙煎を行なっております。</p>
<h2>投入温度について</h2>
<p>私はこのプロファイルの温度推移で焙煎を行なっておりますが、</p>
<ul>
<li>季節</li>
<li>環境(エアコン温度や扇風機の利用)</li>
<li>連続焙煎でドラムが温まっているかどうか</li>
</ul>
<p>などの要因で投入温度の設定は必ず変わります。</p>
<p>なので最初は200gで投入温度と中点を決定するための焙煎を行なっていただき、<br>
最初の温度を参考に投入温度と中点を確定していただければと思います。</p>
<h2>プロファイルについて</h2>
<p>こちらが浅煎りと深煎りのプロファイルです。<br>
それぞれ1回目の焙煎の温度なので、連続焙煎を行う際は投入温度を下げております。</p>
<p><strong>浅煎りのプロファイル</strong><br>
浅煎りは</p>
<ul>
<li>短時間で香りを強くすること</li>
<li>苦味を出さないこと</li>
</ul>
<p>を意識しているので、プロファイル通りに焙煎することを心がけております。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/ef972495-d8e6-4f47-a147-14947132b077/%E6%B5%85%E7%85%8E%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB.png" alt="浅煎りのプロファイル.png"></p>
<p><strong>深煎りのプロファイル</strong><br>
深煎りは200gだけではなく、300 ~ 400gで焙煎することも多いので、<br>
最近は投入温度と中点をあまり気にせず焙煎することも多いです。</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/b1f4878b-e5f2-4d17-8036-a0805ca3ca51/%E6%B7%B1%E7%85%8E%E3%82%8A%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB.png" alt="深煎りプロファイル.png"></p>
<h2>最後に</h2>
<p>このプロファイルは</p>
<ul>
<li>書籍</li>
<li>有名店で焙煎を観察</li>
<li>行きつけの自家焙煎カフェからいただいたアドバイス</li>
</ul>
<p>を元に作成しております。<br>
素人が作成したものなのでプロの方との乖離があるでしょうし、もっと美味しいプロファイルも絶対存在すると考えております。<br>
なのでG400を利用する際の一つの参考程度に考えていただけると幸いです。</p>
<p>ちょっと前はArtisanを利用して正確に温度を測ることが良いことであると考えておりましたが、<br>
自分が作ったルールで自分が縛られて、焙煎することがプレッシャーになる時期もありましたので、<br>
最終的には自分が楽しければ全てOKだと考えております。</p>
<p>一緒に自由に楽しいコーヒーライフを送りましょう！</p>


KAKACOO G400の焙煎プロファイルを公開します

<p>「今日も最高にうまい一杯が飲みたい」<br>
みなさん、こんにちは、OKBです！</p>
<p>いつか自分で栽培したコーヒーを飲みたい、と思って自宅でコーヒーノ木を栽培しています<br>
更新のタイミングは不定期ですが、変化があるタイミングや成長を確認できたら随時追加していく記事となります</p>
<h2>2023年8月購入</h2>
<p>詳細はこちらの動画へ</p>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe title="【コーヒーの木】コーヒーの木の栽培を始めました【アラビカ, ブルーマウンテン】" src="https://www.youtube.com/embed/XWG5zhQPFbk?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>2023年12月上旬、冬に突入</h2>
<p>寒い冬でも春夏と同じぐらい成長させることができるように</p>
<ul>
<li>育苗マット</li>
<li>断熱シート</li>
<li>生育ライト</li>
</ul>
<p>を導入</p>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe title="【コーヒーの木】冬でもコーヒーの木を成長させる方法【観葉植物, 生育ライト,育苗マット,ハウス】" src="https://www.youtube.com/embed/X7L8IufdimU?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>2023年12月中旬</h2>
<h3>ブルーマウンテンの木を分割</h3>
<p>購入時点から2本の木が植えられていたので分割せずに育てておりましたが、<br>
同じ鉢で育てるよりも分割した方が生育状態が良くなりそうだと考え、冬だけど分割<br>
1週間ぐらいはどちらの鉢も成長が完全に止まってしまいましたが<br>
2週間ぐらい経った頃からいつも通りの成長を見せてくれました</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/ca0f69f1-612d-4d50-a28a-b623a26e2173/%E5%88%86%E5%89%B2-min.png" alt="分割-min.png"></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/57af5df9-27f6-42aa-a887-3092c95fba98/%E5%88%86%E5%89%B2%E5%BE%8C-min(1).png" alt="分割後-min(1).png"></p>
<h3>生豆の発芽にチャレンジ</h3>
<p>結論失敗<br>
生豆を20度前後の生ぬるい水にひたすこと1日<br>
発根を確認できて、「エチオピアのHeirloomもPanama Geishaも栽培できる！！」と喜んだのも束の間、速攻でカビてしまいチャレンジ失敗</p>
<p>↓1日目で発根した生豆以外は生育状態がかなり悪かったです<br>
生豆を輸出入する際はカビないように、水分量の調整を行っているらしく、<br>
水分量が一定値を下回ると、発芽能力自体が大きく損なわれるとのことで<br>
収穫したコーヒーの実から取り出した種を植えると言う選択肢が一番良さそうです<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/ab685688-6181-42f3-8559-dafe69c4a443/%E7%94%9F%E8%B1%86%E3%82%92%E7%99%BA%E6%A0%B9-min.jpg" alt="生豆を発根-min.jpg"></p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/2a93fda3-1d4b-4dcf-bf3c-1320e5bf47d1/%E7%94%9F%E8%B1%86%E6%AD%BB%E3%81%99-min.jpg" alt="生豆死す-min.jpg"></p>
<h2>2023年、新しい品種を迎える</h2>
<p>沖縄から</p>
<ul>
<li>ティピカ</li>
<li>イエローブルボン</li>
<li>ムンドノーボ<br>
の3つの品種を迎えました</li>
</ul>
<p>国内ではどれも栽培実績がある品種で、特にイエローブルボンとムンドノーボは<br>
沖縄で有名かと思います</p>
<p>どちらもティピカに比べると収量が多いそうなので、量の確保は期待できますね</p>
<p><img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/2aecdb8e-eb73-4dc0-b424-8bfc37dc2846/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%93%81%E7%A8%AE-min.jpg" alt="新しい品種-min.jpg"></p>
<h3>2024/1/1 あたり</h3>
<p>ティピカは新芽がどんどん出てくるのに対して、<br>
同時期に購入したムンドノーボとイエローブルボンの木から新芽を確認できないという状態です</p>
<p>育苗マットとダンボールで囲っているにも関わらずこのような差は生まれないのでは？<br>
と思い、鉢を確認したところ、断熱シートで囲っていないことが判明</p>
<p>手元に断熱シートの残りがなかったので、熱を遮断するためにプチプチシートを貼り付けてみることに<br>
※奥の2つにプチプチを巻き付けました、奥の左側がムンドノーボ、右側がイエローブルボン<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/1e521293-1fdb-4d6a-b027-db5a30f640bf/%E6%96%AD%E7%86%B1%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E5%BE%8C-min.jpg" alt="断熱シート対応後-min.jpg"></p>
<h3>2024/1/20</h3>
<p>先日プチプチシートを貼った、</p>
<ul>
<li>ムンドノーボ</li>
<li>イエローブルボン<br>
の生育状態はかなりよく、新芽もたくさん出てきてることを確認<br>
<img src="https://vertech.assets.newt.so/v1/392846b8-a8bb-427d-ad69-70a150f72e24/%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%81%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%81%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%B7%AE%E7%95%B0-min.jpg" alt="プチプチによる差異-min.jpg"></li>
</ul>
<p>プチプチシートを貼り付けて数日後から新芽が出たことを鮮明に記憶しているので、<br>
ダンボールも重要だけど、鉢の温度、もっと具体的な箇所で言うと根の温度を均一に保つことが必要なのかもしれないですね</p>
<h2>To Be continued</h2>
<p>定期的に更新できるかわかりませんが、楽しみにしていてください！</p>


自家栽培、自家焙煎の究極のコーヒーを飲みたい, OKBのコーヒー栽培日記

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
今日はコーヒー豆の焙煎度を計測する色差計について、その使い方と検証結果をシェアします。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe title="科学の力でコーヒー豆の焙煎度を計測してみた【色差計, カラースケール, アグトロンスケール】" src="https://www.youtube.com/embed/z7Gr_Tpa1I0?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>色差計とは</h2>
<p>色差計は明るさを測る計測器で、L値（0から100の間で色の明るさを示す数値）を測定します。<br>
私が購入した色差計は、手頃な価格帯のもので、信頼性のある(と考えた)商社から購入させていただきました。<br>
開封後白色校正を行い、精度を確認したところ、黒や白の色での計測結果は予想通りでした。</p>
<h2>L値と焙煎度</h2>
<p>L値と焙煎度の関係を理解するために、全日本コーヒー商工組合連合会の基準を参考にしました。<br>
今回はシティローストとライトローストの豆を使って検証を行います。</p>
<h2>色差計を使った検証</h2>
<p>実際に色差計を使用してみたところ、計測結果にブレがありました。<br>
これを解決するために、自作の道具を使って精度を高めることにしました。<br>
材料はダイソーで購入し、コーヒー豆の粉末を平らにする道具を制作。<br>
これにより、より正確なL値の測定が可能になりました。</p>
<h2>結果の確認</h2>
<p>DIY道具を使った後の検証では、シティローストとライトローストの豆の焙煎度を正確に計測できました。<br>
これにより、購入した豆の焙煎度が正確であること、色差計が機能していることが確認できました。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>色差計を使ったこの検証は、コーヒー豆の焙煎度をより科学的に判断するのに役立ちました。<br>
今後は、自分で焙煎した豆の品質をより正確に評価なることが期待できます。</p>


コーヒー豆の焙煎度を色差計で計測してみた

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
本日は、KAKACOO G400にArtisanを導入し、その焙煎プロセスを共有させていただきます。<br>
目標はArtisanを利用して焙煎プロファイルのデータを蓄積し、より精度の高い焙煎を実現することです。</p>
<h2>YouTube</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/bAoKcnBlFCQ?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>Artisanについて</h2>
<p>Artisanは温度計を焙煎機にセットし、焙煎データをグラフ化し蓄積するソフトウェアです。<br>
誰でも無料で利用できるのが魅力です。</p>
<h2>必要な機材</h2>
<p>今回、新たに「PerfectPrime TC0301」という温度計を購入しました。<br>
有名な「CENTER 300(300系)」が在庫不足だったための代わりの温度計ですが、<br>
価格は13,899円＋送料2,300円と少々割高でした。<br>
購入される方は、商品に若干の傷がある可能性がある点に注意が必要です。<br>
温度センサーは室温や手の温度をしっかり計測できるので、機能面では問題ありませんでした。</p>
<h2>Artisanの設定</h2>
<p>Artisanは artisan-scope.org からダウンロードできます。<br>
MacユーザーはMac版を選びます。<br>
設定は「Kenken Coffeeさん」の動画を参考にしましたが、特にデバイス接続や豆温度の計測設定に少し手間取りました。<br>
温度計は「CENTER 301」を選択し、豆温度(BT)のみ設定しました。<br>
焙煎機の設定では、Kaldi Fortisを選択しています。</p>
<h2>焙煎プロセス</h2>
<p>実際に焙煎する前に、大山珈琲さんから購入したコロンビア豆100gを用意しました。<br>
焙煎プロファイルは、予熱で140度まで上げた後、ハイローストで焙煎します。</p>
<p>焙煎開始後、Artisanのログをメインに記録しながら進めました。<br>
途中、RoRのグラフが急激に変動し、火力の調整が難しい状況がありました。<br>
特に6分後からの焙煎は、RoRの乱高下が目立ち、ガスコンロの調整に苦労しました。<br>
結果的に、Artisanの設定ミスで焙煎が7分57秒で終了してしまいました。</p>
<h2>焙煎の結果と今後の課題</h2>
<p>この焙煎体験から、主に3つのポイントが明らかになりました。<br>
まず、Artisanでのデータ蓄積は成功しました。<br>
焙煎データはファイルとして保存し、いつでも参照できます。<br>
しかし、焙煎可能時間が短かったため、設定の見直しが必要です。<br>
また、RoRのブレが大きく、特にガスコンロの温度調整が難しいことが課題として浮き彫りになりました。<br>
今後は、温度調整を最低限に抑え、RoRの乱高下を減らす方向で改善を図りたいと考えています。</p>
<p>以上、Artisanを使ったKAKACOO G400での焙煎体験でした。焙煎の技術を磨き、さらに良いコーヒーを皆さんにお届けできるよう、努力していきますので、今後ともご注目ください。それでは、OKBでした</p>


KAKACOO G400にArtisanを導入しました

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
今日はKAKACOO G400の生豆投入方法をDIYで劇的に改善した方法をご紹介します。<br>
この改良により、投入時間を22秒から5秒に短縮することができました。</p>
<h2>YouTube</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/i6QY_f6O5_4?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>概要</h2>
<p>KAKACOO G400のドラムを回転させた状態での生豆投入を可能にするために自作のロートを作成していきます。</p>
<h2>必要な材料</h2>
<p>こちらが今回購入した材料一覧です。</p>
<ul>
<li>ダイソーのロート</li>
<li>約30cmのラップの芯</li>
<li>カッター、ノコギリ、または鋏</li>
<li>接着剤またはテープ</li>
</ul>
<h2>制作手順</h2>
<ul>
<li>ラップの芯をカット: 10cmの箇所を目印にしてカットし、1.5cmの箇所を斜めにカットします。</li>
<li>豆排出口の整形: ドラムに差し込む短い部分を整形し、接合部を綺麗にします。</li>
<li>接合: セロハンテープと木工用ボンドを使って部品を接合します。</li>
</ul>
<h2>改善結果</h2>
<p>自作したロートを活用することで、生豆の投入時間が初めの22秒から改良後5秒に短縮することができ、4倍以上の時間短縮を実現することができました。</p>
<h2>焙煎プロセスへの影響</h2>
<p>130度に予熱したドラムに生豆を投入し、ボトム温度は予想より低い約70度であることを確認できました。<br>
毎回ドラムを持ち上げて生豆を投入すると、正確な温度変化を観測することができませんでしたが、<br>
自作ロートを利用することで、温度の推移を確認することが可能になり、より安定した焙煎に近づけそうです。</p>
<h2>まとめ</h2>
<ul>
<li>生豆投入の改良: 数百円で実現可能なこの改良は、焙煎効率の大幅な向上をもたらした。</li>
<li>ボトム温度の新発見: 予想と異なる温度データが得られ、焙煎プロファイル改良の重要な手掛かりに。</li>
<li>Artisanの導入可能性: 温度計をセットしたまま生豆投入が可能となり、KAKACOO G400でのArtisan導入が容易になりそう</li>
</ul>


KAKACOO G400の豆投入を改良してみた

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
今日は私の新しい挑戦、コーヒーの木の購入についてお話しします。<br>
焙煎だけでなく、コーヒー豆の成長過程も実際に見ることで、コーヒーについてより深く理解したいと思います。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/XWG5zhQPFbk?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>コーヒーの木の紹介</h2>
<p>購入したのはアラビカ種で、有名なジャマイカのブルーマウンテンの木です。<br>
価格は送料抜きで2420円と、手頃な価格でした。<br>
この木は2年生で、届いた時の大きさには正直驚きました。<br>
57cmの高さと、予想以上にしっかりした葉が生えております。</p>
<h2>開封と観察</h2>
<p>開封してみると、実は木が2本あることに気が付きました。<br>
葉は昆布のようにしっかりしており、感触が予想外でした。</p>
<h2>鉢の入れ替え</h2>
<p>暑い時期だったので、鉢の入れ替えにも挑戦しました。<br>
まずは底石を鉢に入れ、その上に土を約5cm入れて空気を抜きます。<br>
木を移植した後は、土を入れて固める作業を何回か繰り返し、最後にブルマンカードを戻して完成です。</p>
<h2>今後の予定</h2>
<p>このコーヒーの木、2～5年で収穫が可能とのこと。<br>
その過程を不定期にアップデートし、変化があれば動画で共有していく予定です。<br>
来年以降の収穫に向けて、成長を見守ります。</p>
<p>コーヒーの木の育成は初めての試みですが、この経験がコーヒーへの理解を深め、より美味しいコーヒーを焙煎する助けになればと思います。続報をお楽しみに！</p>


コーヒーの木の栽培を始めました

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
今回は、KAKACOO G400を使って、シナモンローストに挑戦してみました。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/FS1FPCbGDh4?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>生豆について</h2>
<p>使用した生豆は、ルワンダのスカイヒルとエチオピアのナチュラルです。<br>
ルワンダ豆は粒揃いがよく、エチオピア豆は大きさにバラツキがあり、ハゼ音が聞こえにくいという特徴があります。<br>
※購入したエチオピアの生豆のハゼ音が聞こえにくいだけで、エチオピアの豆全体という意味ではないです🙏</p>
<h2>プロファイル</h2>
<p>焙煎プロファイルとしては、予熱で130度に到達後、生豆を投入し、毎秒14度ずつ温度を上げ、9分時点で200度を超える設定で進めました。1ハゼは9:00時点で始まり、10:00でピークに達しました。</p>
<h2>焙煎</h2>
<p>ルワンダ豆の焙煎は、ハゼ音がはっきりしており、認識しやすかったですが、エチオピア豆は「ぷしゅぅ」という音で、判断が難しかったです。そのため、色で焙煎度を判断しました。</p>
<p>焙煎後の豆を見ると、ルワンダ豆はシワが伸びているものもあり、若干のムラが見受けられました。エチオピア豆は色で判断したため、若干ミディアム寄りになりました。</p>
<p>試飲では、ルワンダ豆は酸味が強くフルーティーな浅煎りの味わいで、エチオピア豆は苦味が感じられるミディアムに近い味わいでした。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>ハゼ音の認識は豆に依存し、ムラの発生はある程度は避けられないようですが、<br>
シナモンローストはKAKACOO G400でも可能です！</p>


KAKACOO G400でシナモンローストにチャレンジしてみた

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
今回はKAKACOO G400焙煎機を用いたフレンチローストの挑戦について、<br>
ブログ記事としてまとめさせていただきます。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/GGLn-07x9xg?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>概要</h2>
<p>KAKACOO G400の限界に挑戦することを目的とし、以下の3点を検証しました。</p>
<ul>
<li>最大容量の400gでの均一焙煎の可能性</li>
<li>温度上昇の変化</li>
<li>煙臭の有無</li>
</ul>
<h2>生豆について</h2>
<p>今回使用したのは、インドネシアマンデリンの豆です。<br>
普段100〜200gで焙煎を行なっておりますが、今回は400gという大量の豆を使いました。</p>
<h2>焙煎プロセスの詳細</h2>
<ul>
<li>投入直後: 予熱130度で豆を投入。初期段階では問題なく攪拌できていました。</li>
<li>焙煎後1分: 通常よりも温度上昇が遅く、火力を最大に調整。</li>
<li>焙煎後2分～11:30分: 温度の上昇は遅れましたが、豆はムラなく均等に焙煎できていました。</li>
<li>焙煎後15:00分: 2ハゼが始まり、煙量が増加。しかし豆投入口から煙が排出され、ドラム内の煙は限定的でした。</li>
</ul>
<h2>試飲と感想</h2>
<p>完成したマンデリンを試飲しましたが、煙臭は感じられませんでした。味わいにも問題はなく、非常に美味しいコーヒーを楽しむことができました。</p>
<h2>まとめ</h2>
<ul>
<li>ムラなく焙煎: 最大容量でもムラの発生はありませんでした。</li>
<li>温度上昇: 通常よりも温度上昇が遅かったため、予熱温度の調整が必要かもしれません。</li>
<li>煙臭: 最大容量での焙煎でも煙臭は感じられず、品質に影響はありませんでした。</li>
</ul>
<p>このように、KAKACOO G400焙煎機は大容量でも焙煎が可能であり、フレンチローストでも美味しくいただくことができました！</p>


KAKACOO G400の限界に挑戦してみる

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
今回は、私が購入したKAKACOOのコーヒー冷却器についてのレビューをします。<br>
結論から言うと、この製品は「めちゃよかった！」です。</p>
<p>これから購入を検討している方の参考になれば幸いです。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
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<h2>概要</h2>
<p>この冷却器の最大容量は600gで、高さ15cm、奥行きと幅は20cm。<br>
価格は定価13,999円でしたが、セールで10,000円程で購入しました。</p>
<p>届いた段ボールは思ったよりも小ぶりで、冷却器本体は意外と重みがあり、<br>
高級感が感じられます。</p>
<h2>利用してみる</h2>
<p>焙煎した豆を冷却器に入れ、温度の変化を計測してみました。<br>
最初の計測では温度は約130度で、焙煎時の200度から大幅に低下していることを確認できました。<br>
そして、約40秒後、温度は40度まで下がり、素手で触れる温度へ低下しました。</p>
<h2>フィルターの汚れ</h2>
<p>フィルター部分にはチャフがかなり溜まります。<br>
チャフの量が多いと吸引力が落ちて冷却機能が低下するため、連続焙煎する場合は<br>
手間ですが、毎回チャフを取り除く必要があるかと思います。</p>
<h2>メリットとデメリット</h2>
<p>メリット</p>
<ul>
<li>急速に冷却で焙煎度をコントロールできること</li>
<li>網部分に豆を擦り付けることで、特に浅煎り焙煎の豆でチャフと取り除くことが可能</li>
</ul>
<p>デメリット</p>
<ul>
<li>チャフがフィルターに溜まると冷却機能が著しく低下すること</li>
</ul>
<h2>結論</h2>
<p>総合的に考えて、このコーヒー豆冷却器の購入は良い選択でした。<br>
デメリットもありますが、焙煎の進行を止める機能とチャフ除去のメリットの方が遥かに大きいので<br>
デメリットを余裕で上回ります。</p>


KAKACOOのコーヒー豆冷却器買ってみた

<p>今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️</p>
<p>こんにちは、OKBです！<br>
本日は、KAKACOOのG400焙煎機のレビューについてですが、結論、「めちゃよかった」です！</p>
<p>2週間程利用してみてそのメリットとデメリットがわかってきましたので、購入を検討している方にとって参考になれば幸いです。</p>
<h2>YouTube動画</h2>
<div style="left: 0; width: 100%; height: 0; position: relative; padding-bottom: 56.25%;"><iframe src="https://www.youtube.com/embed/Hm_iZMBKfXs?rel=0" style="top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; position: absolute; border: 0;" allowfullscreen scrolling="no" allow="accelerometer; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share;"></iframe></div>
<h2>KAKACOO G400について</h2>
<p>KAKACOO G400は、メインドラム、温度計、モーター、電源コード、豆を入れるための漏斗が付属しています。<br>
使い方は簡単で、焙煎機をセットしてスイッチを押してガスコンロで火にかけるだけです。<br>
手網や鍋焙煎と同じように、200度前後で１ハゼが確認できますので、目標としている焙煎度辺りで止めることで焙煎完了します。</p>
<p>基本的には付属品だけで利用できますが、私は付属の温度計だと温度が正確に測れないと判断して、デジタル温度計を購入しました。</p>
<h2>焙煎機の注意点</h2>
<p>焙煎については、手網と比べて豆の色やチャフの出方が似ていますが、チャフを排出する仕組みがないので、撹拌するためのバーの下に溜まりがちです。<br>
また、豆もバーの下に挟まりやすく、ガラスに直接触れて焦げるてしまうこともあります。</p>
<h2>お手入れについて</h2>
<p>説明書に記載がある普通の洗剤や歯磨き粉では汚れを落とすことができませんのでジフのクレンザーを利用しました。<br>
その際、手の表面が溶けているような感覚がありましたので、手袋を着用するとより安全に清掃できそうです。</p>
<h2>メリットとデメリット</h2>
<p>メリットは</p>
<ul>
<li>撹拌によるムラの減少</li>
<li>焙煎量の増加</li>
<li>温度管理が楽になること</li>
</ul>
<p>デメリットは、</p>
<ul>
<li>音が大きいこと</li>
<li>撹拌バーに豆が挟まりやすいこと</li>
<li>ガラスの着色</li>
</ul>
<p>です。<br>
メリットとデメリットを考慮して、価格の手頃さと自動焙煎の簡便さから、この焙煎機は「買い」だと思います。</p>


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