KAKACOO G400の豆投入を改良してみた

2023年11月29日


今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️

こんにちは、OKBです!
今日はKAKACOO G400の生豆投入方法をDIYで劇的に改善した方法をご紹介します。
この改良により、投入時間を22秒から5秒に短縮することができました。

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概要

KAKACOO G400のドラムを回転させた状態での生豆投入を可能にするために自作のロートを作成していきます。

必要な材料

こちらが今回購入した材料一覧です。

  • ダイソーのロート
  • 約30cmのラップの芯
  • カッター、ノコギリ、または鋏
  • 接着剤またはテープ

制作手順

  • ラップの芯をカット: 10cmの箇所を目印にしてカットし、1.5cmの箇所を斜めにカットします。
  • 豆排出口の整形: ドラムに差し込む短い部分を整形し、接合部を綺麗にします。
  • 接合: セロハンテープと木工用ボンドを使って部品を接合します。

改善結果

自作したロートを活用することで、生豆の投入時間が初めの22秒から改良後5秒に短縮することができ、4倍以上の時間短縮を実現することができました。

焙煎プロセスへの影響

130度に予熱したドラムに生豆を投入し、ボトム温度は予想より低い約70度であることを確認できました。
毎回ドラムを持ち上げて生豆を投入すると、正確な温度変化を観測することができませんでしたが、
自作ロートを利用することで、温度の推移を確認することが可能になり、より安定した焙煎に近づけそうです。

まとめ

  • 生豆投入の改良: 数百円で実現可能なこの改良は、焙煎効率の大幅な向上をもたらした。
  • ボトム温度の新発見: 予想と異なる温度データが得られ、焙煎プロファイル改良の重要な手掛かりに。
  • Artisanの導入可能性: 温度計をセットしたまま生豆投入が可能となり、KAKACOO G400でのArtisan導入が容易になりそう

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