コーヒー豆の焙煎度を色差計で計測してみた
2023年12月5日
今日も最高にうまい一杯が飲みたい☕️
こんにちは、OKBです!
今日はコーヒー豆の焙煎度を計測する色差計について、その使い方と検証結果をシェアします。
YouTube動画
色差計とは
色差計は明るさを測る計測器で、L値(0から100の間で色の明るさを示す数値)を測定します。
私が購入した色差計は、手頃な価格帯のもので、信頼性のある(と考えた)商社から購入させていただきました。
開封後白色校正を行い、精度を確認したところ、黒や白の色での計測結果は予想通りでした。
L値と焙煎度
L値と焙煎度の関係を理解するために、全日本コーヒー商工組合連合会の基準を参考にしました。
今回はシティローストとライトローストの豆を使って検証を行います。
色差計を使った検証
実際に色差計を使用してみたところ、計測結果にブレがありました。
これを解決するために、自作の道具を使って精度を高めることにしました。
材料はダイソーで購入し、コーヒー豆の粉末を平らにする道具を制作。
これにより、より正確なL値の測定が可能になりました。
結果の確認
DIY道具を使った後の検証では、シティローストとライトローストの豆の焙煎度を正確に計測できました。
これにより、購入した豆の焙煎度が正確であること、色差計が機能していることが確認できました。
まとめ
色差計を使ったこの検証は、コーヒー豆の焙煎度をより科学的に判断するのに役立ちました。
今後は、自分で焙煎した豆の品質をより正確に評価なることが期待できます。
今後もコーヒーに関する情報を発信していきますので、 よろしければ、YouTubeのチャンネル登録と高評価、よろしくお願いいたします!