KAKACOO G400の焙煎プロファイルを公開します
2024年7月28日
みなさんこんにちはOKBです!
私のメインの焙煎機であるKAKACOO G400で焙煎する際に利用している
- 浅煎り
- 深煎り
のプロファイルを公開します。
プロファイルについて
プロファイルとはどのような温度管理で焙煎を行うか?の焙煎のレシピのことです。
私は浅煎りと深煎りをメインに飲んでおりますので、
- 浅煎り200g × 2
- 深煎り200g × 1
の合計3回焙煎を行なっております。
自家焙煎コーヒー店やロースターなどでは、産地や品種、特性に応じて
最適なプロファイルを生豆ごとに設定しているところもあるかと思いますが、
- 1kg単位で生豆を購入
- G400は蓄熱構造がないので、完璧な温度の一致がかなり難しい
という理由で、最適化を行わずに全て共通のプロファイルで焙煎を行なっております。
投入温度について
私はこのプロファイルの温度推移で焙煎を行なっておりますが、
- 季節
- 環境(エアコン温度や扇風機の利用)
- 連続焙煎でドラムが温まっているかどうか
などの要因で投入温度の設定は必ず変わります。
なので最初は200gで投入温度と中点を決定するための焙煎を行なっていただき、
最初の温度を参考に投入温度と中点を確定していただければと思います。
プロファイルについて
こちらが浅煎りと深煎りのプロファイルです。
それぞれ1回目の焙煎の温度なので、連続焙煎を行う際は投入温度を下げております。
浅煎りのプロファイル
浅煎りは
- 短時間で香りを強くすること
- 苦味を出さないこと
を意識しているので、プロファイル通りに焙煎することを心がけております。
深煎りのプロファイル
深煎りは200gだけではなく、300 ~ 400gで焙煎することも多いので、
最近は投入温度と中点をあまり気にせず焙煎することも多いです。
最後に
このプロファイルは
- 書籍
- 有名店で焙煎を観察
- 行きつけの自家焙煎カフェからいただいたアドバイス
を元に作成しております。
素人が作成したものなのでプロの方との乖離があるでしょうし、もっと美味しいプロファイルも絶対存在すると考えております。
なのでG400を利用する際の一つの参考程度に考えていただけると幸いです。
ちょっと前はArtisanを利用して正確に温度を測ることが良いことであると考えておりましたが、
自分が作ったルールで自分が縛られて、焙煎することがプレッシャーになる時期もありましたので、
最終的には自分が楽しければ全てOKだと考えております。
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