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OKB Coffee
カネフォラ種(ロブスタ) コーヒーの木 9月以降に少量のみ発売予定
カネフォラ種(ロブスタ) コーヒーの木 9月以降に少量のみ発売予定
通常価格
¥2,300 JPY
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発売情報と数量について
- 発売時期: 9月以降
- 販売数: 8本
- ご予約方法:「お問い合わせ」からご連絡ください
- 特記事項:直根もしくは生育が良い苗木のみです
カネフォラ品種(ロブスタ)について
基本情報
**ロブスタ(学名:Coffea canephora)**は、アラビカ種と並ぶ世界二大コーヒー品種の一つです。現在、世界のコーヒー生産量の約40%を占め、その名前の通り「頑健(robust)」な特性を持つコーヒー豆として知られています。
起源と歴史
ロブスタは中央・西アフリカのサハラ以南地域が原産地で、数十万年の歴史を持ちます。1870年頃にコンゴで初めて栽培が記録され、その後19世紀後期にコーヒー葉さび病がアラビカ種を襲った際、病気に強いロブスタが注目を集めました。
1900年代初頭にはインドネシアのジャワ島に伝わり、そこで本格的な品種改良が始まりました。現在では、ベトナム、ブラジル、インドネシア、ウガンダ、インド、コートジボワールの6カ国が世界生産量の95%を担っています。
ロブスタの特徴
優れた耐久性
- 病害虫に強い:コーヒー葉さび病をはじめとする多くの病気に対して高い抵抗力を持ちます
- 環境適応力:高温多湿な環境でも育ちやすく、低地(海抜200-800m)での栽培が可能
- 高収量:アラビカ種よりも多くの収穫が期待できます
成分の特徴
- カフェイン含有量:アラビカ種の約2倍のカフェインを含有(1.7-4.0%)
- 糖分:アラビカ種よりも糖分が少なく、苦味が強い
- 可溶性固形分:インスタントコーヒーの製造に適した高い可溶性固形分を含有
味の特徴
ロブスタは以下のような風味特性を持ちます:
- 苦味が強い:カフェイン含有量の多さから来る特徴的な苦味
- 酸味が少ない:アラビカ種と比べて酸味は控えめ
- フルボディ:ピラジンという芳香化合物により、土っぽい風味とコクのある口当たり
- エスプレッソに最適:クレマ(泡)が豊富で、ブレンドコーヒーの味に深みを与える
参考情報:World Coffee Research | Geisha(Panama)
苗木について
※写真1枚目が本商品の画像です。
※写真は現時点(7月1日)のものですので、発売時期にはより大きくなっています。
生豆のバイヤーから購入した種子を発芽させた苗木で、高さ約15cm未満です。
根の状態が良好なもののみを厳選しており、順調な成長が期待できます。
苗木の注意点
- 品種名は販売業者の提示品種を記載しているため、遺伝的同一性は保証いたしかねます
- 植物は常に成長しているため、お届け時期により参考画像と差が生じる場合があります
- 室内栽培しておりますが、有機肥料使用のため虫が混入する可能性があります
栽培の注意点
🌞 日光・置き場所
- 室内栽培:日当たりの良い場所(南向きの窓際など)
- 屋外栽培:半日陰の場所(直射日光を避ける)
💧 水やり
夏場(4月〜9月)
- 土の表面が2cm程度乾いたタイミング
- 鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与える
冬場(10月〜3月)
- 土の表面が2cm程度乾いてから、さらに1週間程度待つ
- 室温が低い場合は水の与えすぎに注意
- ぬるま湯が理想(根を冷やさないため)
同封書類
- 納品書
- 領収書
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